ブログの在り方を見直す
約1週間ぶりのブログ更新になってしまいました。
先週末に家を空けていたとうのもありますが、ブログが続かない理由は
やっぱりただの雑記帳に過ぎず、発信に値しないものになっちゃっているからと反省。
このままやみくもに記事数を増やすだけでは、ただの非公開の日記と変わらず遣り甲斐もないな…とやっと気づいたので笑
ブログの在り方をちょっと見直そうと思います。
休みの日の過ごし方
結婚して、友達に「結婚生活どう?なにか変わった?」と聞かれた時
まあそりゃそれまでの独身生活とは、
ご飯を毎朝作るようになったり、お風呂にお湯を張る回数が増えたり、
観るテレビ番組が変わったり、賞味期限に対してシビアになったり…
と生活実態は、そりゃ色々とキリがないくらい変わっているわけですが、
質問の答えとしてそんな回答を求められているんじゃないよな…と
心境的に変わったことを答えようとすると、
・・・。なんだろ。特に無いぞ。
と答えに困っていたのですが。
今日、ふと一つ思いついたのが”休みの日の過ごし方”でした。
独身時代は、予定が有ればそれが友人とのランチであろうが、美容院であろうが、デートだろうが、用事があればスケジュールに書き込み、
用事が無い日は、ダラダラと家で過ごしていました。
概念として当時の私に、目的がない外出や用事というのはなく、
スケジュール帳の記載の有無が、その日の充実度を示すものとなっていました。
だからこそ、無理に用事を作っては、あまり興味のない映画を見に行ったり、買い物に行ってみたりしていたのです。
けれども、結婚してから夫との生活の中で
「目的のない外出」というものが出来るようになりました。
要はただの散歩なのですが…笑
別に買いたいものが有るわけでもない。用事が有るわけでもない。
というか何がそこに有るかもよく分からない。
だからこそ二人で出かけてみる。
そうして出かけてみた先で、出会った新たな発見は、
一人で無理やり見に行った映画より、よっぽど充実した日になりました。
スケジュール帳を埋めなければという焦燥感からの解放。
私は結婚を経てそこに辿り着きましたが、皆さんはもっと早くその楽しみ方を知っているんだろうな。
”休みの日の過ごし方”
たまに見つめなおすといいかもしれませんね。
転職活動
今日は、私の転職活動について書いてみようと思います。
ノウハウ指南でもなんでもない雑記ですが。
私が転職活動を意識したのは2019年の秋でした。
当時勤めていた会社は日系の通信会社で、念願の本社勤務で
周りの人間関係にも恵まれながら、楽しく仕事をしていました。
それまでの地方での営業業務とは全く違い、企画・開発を行う業務で
異動したての際は、会議で出てくる単語が何一つ分からない状態でしたが
大変ながらも、自分の担当業務内で試行錯誤しながらそれが製品に反映されることが楽しく、充実した会社員生活を送っていました。
それがなぜ転職に至ったのか。理由は簡単で、その大好きな業務とのお別れの期日が迫っていたからです。
日系企業の悪しき側面かと思いますが、若手社員の育成方針として個人の能力よりも効率性を重視した配属システムで、決まった在籍期間で次の部署への異動は人事部の一任という取り決めの中、あと半年で異動が見えている中、自分のキャリアプランを見つめた結果、転職を決意しました。
実際に転職活動を本格化させたのは2020年の春でした。既にコロナ禍に突入しており、面接は全てオンライン面接という状態でした。
そうした状態で、カンペが手元に準備できるということもあってか笑、選考自体は順調に進んでいきましたが、その中でも印象に残っている面接が一つ。
ある大手コンサルティングファームの面接で、マネージャークラスの女性が担当されました。
瞬間的に面接官が女性であることが不利に働くのでは、という予感はしましたが、問われる質問ややり取りは他のファームと変わらず、面接は進んでいったのですが…。
熱意をもって仕事を辞めずにキャリアアップを図っていきたいという話をしたところ、
その面接官から、
「仕事のモチベーションなんて長くは続かない。私だってモチベーションが低い時期が有った。あなたには働きやすさも考慮した転職活動をすべきだ」
と言われました。
仕事が楽しくて仕方なく、その楽しさを追求したく転職活動という挑戦をしていた当時の自分としては、コンサルでバリバリ働かれて若くしてM(マネージャー)に上がっているような女性に言われたその一言は衝撃だったのでした。
20代の転職活動で、見落としがちなポイントとして
”仕事のモチベーションには、波がある”ということを認識する必要を知りました。
特にこれから結婚したり、家族を持つことを考えている人は、仕事への考え方が変わらなくても否応なしに、注ぐ力をコントロールしなければならなくなります。
熱意をもって転職活動に臨もうとするときに、その会社で(もちろん仕事は仕事としてこなすのが大前提ですが)熱意が下がった時の働き方をイメージできるか?
その視点も転職活動には必要かもしれません。
男性の育休取得
皆さんの職場では男性で育休を取られている方は身近にいらっしゃいますか?
私の会社では残念ながら拝見したことはありませんが、取引先のお客様の会社などではポツポツいらっしゃいます。
今年の4月から、育休制度が変わりますよね。
男性も育休を複数回に分けてとれるようになったり、育休中も就業することが認められ、取りやすくなるらしい。
とはいえやっぱり制度が変わってもとれるか取れないかは会社によって、ひいては自分が所属する組織によって違いますよね。。
男性の育休取得の促進する上で大事なのは
育休取得者への啓蒙活動でなく、マネジメントを行う上司に対しての啓蒙活動が重要なのだそう。
マネジメント層向けのセミナーを覗いたことがありますが、
今年4月の制度変更の内容などをおしのけて強調されていたのは、部下からの報告をもらってすぐの取得推奨の声かけでした。
とはいえ古い考えの人の中には、育休なんて男性が取るものじゃない。取得はまわりの迷惑を考えない甘えだという考えの人も。
ただそれって自分のマネジメント能力不足を表しているだけですよね。
急な病欠や、退職願いなんかと違って、育休取得は取得から随分と前に把握できる予定ですもんね。
制度があって権利を保障されているのは、今に始まったことではありません。それでもこのタイミングで取得の促進ができるか否かは、会社の意識改革をできるかにかかっています。それは暗に業績を伸ばすために様々な場面で必要とされる意識改革をできる力が会社にあるかをしめすことにもつながるのでは?と個人的には思います。
男性の育休取得率。会社の魅力を測る指針として注目されるようになるといいな、と思う今日この頃でした。
今日で1週間
ブログを始めて1週間経ちました。まずは一ヶ月、ジャンルは問わずに好き勝手に書いてみようと目標を立てて書き始めましたが、1週間続けてみるのも楽ではなかったです。
文章のまとまりの無さ、伝えたい内容の薄さ、貧弱な言葉選び。
課題は多々あれど、何よりネタがありません笑
そもそもこのブログの始まりが、結婚というライフスタイルの変化に山盛りだったイベントを終えて、燃え尽き症候群になっているというものなので、
そりゃそうなのですが、平々凡々な生活なわけです。
平日は普通に仕事。しかも転職してから日々の業務の中で関わる人の数がめっきり減った(チームメンバーの数人くらい)ため、張りがない。
この半年間、予定が詰まっていた土日も、今では真っ白。
自分の考えを形にしてみて、そのうち反応がもしもらえたら嬉しいな、という気持ちのブログのため、何かにカテゴリを絞ったブログがやりたいわけでは今のところ有りません。
(そのうち新たな趣味が見つかって、ネタが尽きない!となればそれはそれでハッピーですが)
ただ、早くも書くことに困るというのは、それだけぼーっと生きていたんだなぁ、という反省も少しあります。
刺激のあるなしに限らず、日々触れるニュース、否が応でも触れざるを得ない情報に対して、自分なりに考えてみて、意見を持ってみるということをしていないな、と感じました。
これって仕事にも通じるところありますよね。会議一つとっても、終わった後に、乗り切ったわ。TODO整理してとりかかるか~となるだけか。
○○さんの意見に対して自分の考えを持ち、それを発言し進行させて実りのあるものにしていくか。
ブログの振り返りがまさか仕事の反省につながるとは思ってませんでしたが笑そんなことを考える1週目なのでした。
家事の分担
こんにちは、さやなです。
突然ですが、いわゆるDINKSの皆さん。家事の分担てどうされていますか。
私たちは、どちらも正社員として働いており、ここ数ヶ月はテレワークが主流で、土日休みという珍しくない夫婦の形です。
家事の分担はあまりしていません。料理は土日に作り置きを二人で作って行う。洗濯はそれぞれのものをそれぞれで行う。お風呂掃除やトイレ掃除も気づいた方が行う。という形で、明確にこの家事はどちらの担当というものがありません。
どの家事もどちらもやれる状態になっておいた方が良いよね、という考えで今までそうしていたのですが。
家事を嫌がらず、一緒にやってくれることに感謝しているのですが。
最近私のイライラが溜まっています。というより今日一日で相当溜まってしまいました。
良くある話ですが、名前の付けられない家事ってあるじゃないですか。
ペットボトルのラベルをはがす、とか
出した掃除用具を片付けるとか、
ロボット掃除機をかけるために物を動かす、とか。
そういう家事は結局気が付いた方が行う。そして気付くのは私。イライラ。
出かける準備をするときに、ごみ出しをしなければと思い、コートを着る前にごみを集める私の横で自分はコートを着て準備満々でボーっとしている。
ゴミださなきゃだよね?と促すことで収集は手伝うけれど、複数あるゴミ箱の一つをやったらまたボーっとする。
周りを見てほしい。まだ私はコート来ていないよね?自分は準備終わったなら、出かけるためにやらなければいけない、加湿器エアコンテレビの電源を切るという作業をせめてしてくれてよくないか?等。イライラ。
週末にしなければいけない家事の管理も私。そろそろロボット掃除機かけなきゃだよね。そのために物を動かすのも、戻すのも私。その間あなたはダラダラモード。ダラダラする前に整頓しなければならないものが無いかを確認してほしい。
買わなければいけない日用品のメモ管理も私。気を配るということをしないから負担が私にばっかり来ていないかい?イライラ。
こうイライラを募らせるわけですが、難しいのが、私が手を出さなければ彼は自分できちんとこれらの家事をいつかはやることです。
要はスピード感が違うだけで、詰めが甘いだけで出来ないわけでもやらないわけでもないのです。
スピード感が違うことは、彼が悪いとは言い切れません。私がせっかちと言えばそれまでだからです。
…。このブログを書いてまだ数日では有りますが、これまでで一番筆の進みが速いことが悲しいですが、イライラポイントがたまってしまったのでついここで愚痴ってしまいました。
皆さんこういうイライラ感じませんか?どう問題解決しているんでしょうか…。
昇格試験ひきこもごも
タイトルだと私が昇格したかのようですが違います笑
ただ30歳付近の私の元同期たちは、ちょうど初めての昇格のチャンスを迎えています。
私は転職してしまったため、そのレールには乗れませんでしたが、転職後も元同期たちとは仲良くしているため、みんなの昇格試験を巡るあれこれを第三者の立場から見ていました。
そしてこの2月。その昇格試験の結果が、各方面から漏れ聞こえてくると、日系の大企業ならではの不平等な評価、性差による扱いの違い、結果の受け止め方など様々なものが見えてきました。
それまで独身でバリバリ仕事をして評価を受けてきた女子が、上司とのミスコミュニケーションで昇格できなかったり。
結婚して家族計画的に今は昇格のタイミングではない…と考えているけれど今年受けざるを得ず昇格して複雑な気持ちになっていたり。
上昇志向強く仕事に取り組んできた男性が、明らかに女性を優勢して昇格させる流れの犠牲になって、昇格を逃したり。
昇格を目指すのが当たり前という風習は正せないのでしょうか?
活躍推進を謳うばかりにあまりに女性に下駄を履かせすぎていないか?
所属する組織の力で昇格のしやすさが違うのは正せないのか?
課題提起はできますが、答えは全くありません。
自分の働き方を考えるという意味でも、今後も昇格にまつわる問題を自分なりに見つめていきたいです。